曇ったヘッドライトを磨いてピカピカにしてみた
本日のメニューは曇ったヘッドライトをピカピカに再生するお話です。
題材はタマタマ置いてあったNISSANモコちゃん。かれこれ10年選手ですが年式としてはここでは新しいモノ(笑)
最初に向かって右側のヘッドライトを作業。全体的に黄ばんでいて表面もかなり白く曇っている状態です。
エアーサンダーでガンガン表面を削り取ります。もちろんボディ部分を削らないよう厚めにマスキングテープを張って保護しておきます。
1000番 2000番とサンドペーパーの番手を上げて表面の傷を消していきます。特にキワの部分を慎重&丁寧に作業しないと傷跡が消えていない状況になるそうです。だからといって削り過ぎにも注意。
表面が削れて真っ白のつや消し状態になっています。この状態で傷の様子を確認するのはかなり難しい感じです。やはり経験がものを言う世界なのでしょうか?
そしてコンパウンド数種類を使い表面の仕上げに入ります。下半分を軽くポリッシャーしただけで驚くような透明のヘッドライトが現れてきました。
黄色い曇が消えてクリアーが蘇ったというか透明感が数倍になったというか。とにかく驚くような美しさ。
左側の未施工状態と比較すれば写真でもはっきり分かるほどの違い。実際に見ると写真より大きく違います。凄い!
同時に施工したやつがもっとわかりやすいので。
白く濁っているのが
これで
復活! 素晴らしい。
仕上げは特別な溶剤でコーティング。だいたい2年程度はきれいな状況を維持できるそうです。
私のこころも磨いて欲しい~
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